8月30日(水)より、ミヅマアートギャラリー(東京)で開催されるグループ展「野分 / 颱風 / Topan」に参加いたします。昨年、佐渡島で制作したManda-la作品《世阿弥 佐渡 2022》を東京では初展示いたします。
<下記展覧会リンクより>
ミヅマアートギャラリーでは8月30日(水)から、赤松音呂、宇佐美雅浩、名もなき実昌、森淳一、ザオ・ザオ、ヘリ・ドノによるグループ展「野分 / 颱風 / Topan」を開催いたします。
絵画、彫刻、写真、インスタレーションと多様な表現と同時に、年齢、文化、国籍も異なるさまざまな背景を持つ作家たちによる展覧会です。
「野分 / 颱風 / Topan」はそれぞれ「台風」を表し、野分は日本語(古語)、颱風は中国語、Topanはインドネシア語の表記です。その大きなエネルギーゆえに災害までも引き起こす台風は、一方で植物や作物に雨をもたらし、海の生態系を守っていると言われています。星座や花などの名前が付与される特有さや、文学や映画の題材として幾度と取り上げられ、日本の古典においても「趣深い」と度々記されたことなど、自然現象でありながらその存在はさまざまな文化や背景を持っています。
本展では台風のように大きなエネルギーに満ち、多面的に表現し続ける、日本、中国、インドネシアの作家たちの作品を展示いたします。夏の終わりにご高覧を賜れましたら幸いです。
<展覧会概要>
会期:2023年08月30日(水) – 09月30日(土) 12:00-19:00 (日月祝休廊)
会場:ミヅマアートギャラリー(東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2F / tel: 03-3268-2500)
オープニングレセプション:2023年8月30日(水) 17:00-20:00